カラーボトルセラピスト/心理カウンセラー・中井亜紀になるまでのこと。

2013年 03月 11日 ( 1 )




『陽は西から昇る』

頭の中に「映像」として

記憶の輪郭がはっきりしている日がふたつ。



母が亡くなる日のこと。

2年前の今日のこと。


母が目の前からだんだん消えていくことが悲しくて寂しくて怖かった。

あの日の地震で2度目の揺れがきて全ての電気が消えたときの経験したことのない恐怖。



母が亡くなったのは10年前。

亡くなるほんの2ヶ月前ぐらいに

母と次男弟と飼っていた犬と

母が私たちを連れて行きたいと言っていたピザ屋さんまで母の運転でドライブ。

そのときも私は母にちょっとしたことで怒ってしまったことを覚えている。

母も具合が悪かったろうに、

ただ今まで通りいつも通りに接しようと毎日心がけていた私は遠慮無くイラっとした態度をとった。

今となっては、あの時ごめんお母さん。



その往復の車中でずっと聴いていたCDが

森山直太朗の『乾いた唄は魚の餌にちょうどいい』。

当時、このアルバムが大好きでずっと聴いていた。

母もたぶん彼の音楽が好きだったと思う。



私はこの10年間このアルバムを一度も聴いていない。

手元にもない。

聴けなかった。

いろいろ思い出して、

聴いたら心が崩壊してしまうのではないかと思っていた。



今日10年ぶりに聴いた。

「こういう唄だったっけ・・・」

でもしばらく聴いていたら涙が止まらなくなった。



心が崩壊するかと思っていたけど、大丈夫だった。

10年経ってやっと聴けた。

母が亡くなったこと、ここにいないこと、頭の中でしか会えないこと

そういうこと全部、私は今まで一度も乗り越えようとか忘れようとしたことはない。

いつもただ「このまま」。

前向きにがんばろうと思ったかなぁ。どうだったかなぁ。

亡くなった母に心配かけないように!とは思っていたな。

心配かけてもいいんですって 笑

亡くなってもお母さんはお母さん。

生きていても亡くなっていてもどんなに子どもがしっかり生きていても、何しても、

親は心配したいんですもんね。



毎日を重ねてきたら今日に至ったかんじかな。



今はどうかな。

昨日も友達と会って楽しかった。今日は書道で誉められた。明日はあの仕事をしないとな。



毎日が重なって続いていきます。

これからも自分らしくいこう。





またアルバム買おうかな。



by kapparinrin | 2013-03-11 20:34 | 想い | Trackback | Comments(0)

カラーボトルセラピスト/心理カウンセラー・中井亜紀。山形在住。http://aki-nakai.com/
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